オートリバース
⚠️感想殴り書きなのは許して欲しい、見にくいのも許して!
〜 ネ タ バ レ は 含 み ま せ ん !〜
初手結論!
オートリバース興味ある人!(ない人
も全員)本を読んで!ラジオ聞いて!最後のHiHi
Jetsの曲を歌詞噛み締めながら聞くべし!!!
この3つが揃ってのオートリバースなんよ!!
まだB版しか聞けてない人が言うんやけども…。
ラジオを聞いてからの本を読んだ方がより楽しめるのか、本を読んでからラジオ聞いた方が楽しめる…?と迷ってた時に教えてくれたフォロワーさんありがとうございます…🙏
まず、本読むじゃん?1ページ目にして本家からの最大のネタバレをくらい私は驚いたよ。ねぇ。Twitter見てた感じそんな気はしてたけども。だから逆に"え、私的には配役全然意外じゃない!むしろしっくり?きてるんだけども…"と1ページ目にして思う私。
でもやっぱ1ページ目だけじゃ分かんないんだな。読み進めていくにつれて即、"あ、やっぱTwitterの意見分かるわ"って。
気弱で、1人では自信なさげで「ごめん」ってよく言ってしまう、でも芯が強くて真っ直ぐな直と、喧嘩っぱやくて強くて真っ直ぐで。でもどこが危ういところがある高階。
反対なのに真っ直ぐな所は同じだなって。上手く言えないけど、例えると、こう…夏のあっつい日にふと見上げた空にあった、飛行機雲みたいやなって思った。綺麗に真っ直ぐなんだけど、徐々に消えていってしまう儚さとかそういうところが。(だいぶ恥ずかしいこと言ってるのは分かってる)
偶然出会った正反対の2人が小泉今日子というアイドルを1位するって夢に向かって一緒に走り出したはずの物語。
この作品をひとつのカセットテープとして考えると、オートリバースしたのは2箇所あると私は思ってて。1回目は卵事件。これで2人は別々の道を歩き始めてしまう。2回目は高階の病気が発覚した時。これでまたカセットテープは元の向きに戻って2人の道が繋がったんじゃないかって。
良かったな。なんか、青かった、青春だった。私が経験したことがない青春のはずなのに、どこが懐かしくって。
ここまでが小説の感想な訳ですが、続きます。
ラジオとガリさん(HiHi Jets:猪狩蒼弥)、作間くん(HiHi Jets:作間龍斗)について語らせてください。
いや、すごくないです!?!?!?!?!?
小説とラジオ小説って人間の情報源の80%を司る視覚を取っ払って残りの20%の部分に訴えかけるんですよ!?!?!?当たり前だけど、心情を言葉にできないから声で伝えないと伝わらないし!!!
ガリさんと作間くんじゃなくて直と高階でした…。とても。
直のおどおどしてるけど高階といる時はいきいきしてたりちょっと強気になったりするとことか、高階の軽くてちょっとオラついてるのに直といる時にちょっと柔らかくなる感じとか…良かったんだよ…。あと、この作品の中だけで確実に2人とも上手くなって言ってるって素人の私が思えるくらい上手くなってると思う!
まさに回を重ねることにって感じで。
ネタバレは含まないからなんて言ったかは書けないけど、231ページ4行目のセリフ、とても良かったです…。あぁ……………。誰か分かち合おう…???
ラジオ小説のほうは私がごちゃごちゃ言うよりも聞いて!感じて!!パッション!!!って感じです。でも本当に良いのよ。曲のはいり方とかね!!!ドラゴンフライも聞いてね、ここまでがラジオ小説なんでね。
あと、本を読んだ人にしか分からない良さ?沁みるところ?もあるから本も読んでラジオも聞こう???エモ!とかそんな簡単に言葉で言い表せない感情が迫ってくるからさ。。。
とっても素敵な作品でした。オートリバース。直と高階と出会えて良かったな。
恋した僕らトンボ でしたね。
2020.12.12
私のシンデレラへ
本日、9月16日私の担当アイドル、神谷奈緒の誕生日である。
奈緒ちゃんを見つけたのは3年前。
ふわふわの長い髪、可愛い表情、白いシンデレラのような衣装はこの子のためのものかと思えるくらい似合っている右端で踊る女の子、それが彼女だった。
アイマス界隈では推しのことを「担当」ということは何となく知っていたが「担当」とはどういうことかも分からないまま、「私はこの子の担当になるんだ」と名前も知らないその子に対して思ったことをはっきりと覚えている。
一目惚れ同然のその子について知りたいと思ったのに、誰なのか全然分からない。 先程使われていた編成を見てもそれらしき女の子が見つけられない。
"え…?どこ?さっきの踊っていた位置的にはこの………子………?"
そこに居たのはくせっ毛を無造作にまとめ、ポケットに手を突っ込み、こちらをムスッとした顔で見る女の子。
3Dモデルと違いすぎて、軽くショックを受けた。(奈緒ごめんw)
何を隠そう、これが私の担当アイドル " 神谷奈緒 " だったのだ。
とりあえず、3Dモデルが死ぬほど好みだったこの子を知ってみようと思った。
デレマスでは「夢叶ってアイドルになれた女の子」と「ひょんなことからアイドルになった女の子」の2パターンが存在する。
奈緒ちゃんは後者だ。
可愛いもの、ファッションにも憧れるけど自分には似合わないと思っている女の子。そんな彼女を街中で見つけていきなりスカウトしたプロデューサー(P)は有能すぎる。
このデレステPに私は金一封を送りたいと心から思っている。
奈緒は照れ屋の意地っ張りだ。とにかく始めのうちは全く素直じゃない。
そこが彼女の可愛らしいところでもある。
"スカウトを受けてしまったのは可愛いと言われたのが嬉しかったわけじゃない!"
と言いながら照れているのがもう既に可愛いのだ。
ムスッとした顔のカジュアルな女の子に見えた彼女は、実は可愛いものが好きで、可愛い格好にもしてみたい、そしてその姿で歌って踊ることに憧れもある実に可愛らしい女の子だったのだ。
2次元とは良くも悪くも不変的である。
例えば、季節は移り変わるが、それから次の年が来る訳でなく、ただまた年が「回る」。
しかし、デレマスは歳こそとらないものの、確実に彼女たちはアイドルとして、1人の女の子として成長している姿が描かれていると私は思う。外見は成長しないが、内面は常に成長し続けている。
その証拠に奈緒は可愛い衣装を着ることも、アイドルとしてステージに立ち、可愛く振る舞うことも、まとめて楽しむようになった。そしてなにより、アイドルとしての"あたし"に自信を持ってくれるようになったとデレステを3年間プレイした程度の私でも思っている。
奈緒のことを初期からずっとプロデュースし続けている他のプロデューサーさん達は私以上に奈緒の成長を感じているのではないかなと思う。
"LIVEを一番楽しむのはファンでもプロデューサーさんでもない。このあたしだ!"
とイベント「Trinity Field」で言われた時には、成長ぶりに驚き、ひっくり返った。
モバマスはプレイしていないので、それほどで神谷奈緒を語るな言われればそこまでなのだが、これはアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージで神谷奈緒が5年間、自分の足で歩き続けた証だと思う。
私の一番好きなSSR "一陣の情熱" はシンデレラフェスで登場した当時、120連して手に入れた感傷深い1枚だ。
ここで奈緒は
"かわいいもカッコいいも全部見せられるアイドルになってやる!"
と言ってくれる。
アイドルの経験を通して更に可愛く、カッコよくなった奈緒。
ここで公式が用意してくれた衣装は騎士のようなカッコいい衣装に今までふわっとおろしていた髪をひとつに結ぶもの。
ドームでのLIVEでサイリウムの光にと紙吹雪に包まれとても頼もしい表情をしている。
ここで乗り越えた"可愛い姿の私"の衣装でなく、たどり着いた"神谷奈緒という最高のアイドル"のスタートにふさわしい衣装を用意してくれた公式には感謝しかない。
極めつけに
"ここは、夢でも幻でもない、あたしの舞台だ。あたしは、アイドル神谷奈緒は、ここにいる………!"
なんて言ってくれるもんだからリアルに頭を抱えてしまったのもよく覚えている。
自分に自信がなかった、可愛いに抵抗し続けていたかつての姿はどこにも無かった。
あの日、私が一目惚れしたアイドルはやっぱり可愛くて、カッコいい、そのうえファン思いな最高で最強のアイドルになってしまったのだ。そして彼女はこれからも私達に更に成長した姿を見せ続け、まだ見ぬステージまで一緒に行けると私は信じている。
やっぱりあなたは最高のアイドルだよ、奈緒ちゃん。
初めてのブログだったし、この時間に間に合わせるために慌てて書いたからよく分からない文章になってしまった。
改めて、奈緒ちゃんお誕生日おめでとう。
いつも言いすぎてるくらい言っているけど、私はあなたに出会えて担当になれたことが本当に嬉しいです。あなたのLIVEで見せてくれる姿が、ひたむきに頑張る姿が、全力でアイドルを楽しんでくれてる姿が好きです。いちファンとして、担当として、心からそう思います。
世界で1番かわいい、私のシンデレラ。
だいすきです。
これからもよろしくね。
p.s. 誕生日とは関係ないんだけど、総選挙4位おめでとう。もうすぐ来るであろう初めての総選挙イベの曲と衣装、楽しみにしてます。嬉しいね。